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人的補償

人的補償

皆さま、あけましておめでとうございます。

今年も一年どうぞ宜しくお願い致します。

 

2019年のプロ野球は、人的補償のニュースから始まったと言ってもいいでしょう。

この問題には賛否両論ありますが、私は当たり前のことだと思います。

プロテクトに入らなかったのは、実力や年齢など色々な要素を含めて入れなかったのです。

もしかしたら、そのあたりも含めてプロテクトしなくても取られないという考えが球団側にあったのかもしれません。

しかし、本当に必要な選手ならプロテクトされていたと思います。

プロテクトされていない時点でその選手は、人的補償でとってもらったほうが野球選手としてチャンスがあるのではないでしょうか。

私的には、プロテクトから漏れた選手は人的補償で出たほうが野球選手として幸せなように思います。

結果的には、巨人と広島の外野手のトレードのような形になりました。

今こうなって考えるのは、一年前にトレードとして実行できていたらビジネスとしてはよかったのではないでしょうか。

両球団ともにファンの方々や外野が許してくれないと思いますが。

FA前にトレードというのは、ビジネスとしては考えるべき選択肢だと思います。