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海外FA

海外FA

海外遺跡についても前に書きましたが、海外FAもまた短縮した方がいいのではないでしょうか。

現在の海外FAは、

9シーズンの出場選手登録日数が必要である。また、一度FA権を行使して球団と契約した選手は出場選手登録が4シーズンに達したときに「海外FA」となる資格を取得する。出場選手登録(一軍登録)145日を1年として換算し、規定の年数経過で権利を取得できる。ただし、1シーズンに145日以上一軍登録されても、145日までしかカウントされない。また、登録日数が145日に満たないシーズンが複数ある場合は、それらを合算して満145日ごとに1年として計算される。

こういった条件になっています。

この条件では、海外に行く時にはある程度の年齢になってしまいます。

1番良い時期に挑戦できるともわかりません。

この他にポスティングシステムもありますが、これは限られた選手になってしまいますし、獲得する側にも金銭が発生してしまうので即戦力になりがちです。

若い選手や実績のない選手にはほぼ使えない制度です。

国内FAについては現行のままもしくは、延ばしてもいいように思います。

高い契約金を払った選手を他球団に取られるのは気の毒にも思います。

もう一度海外FAは考え直してみてはどうでしょうか。

例えば、登録日数に関わらず高卒4年、それ以外は3年にして国内保有権は元の球団が持つことにすれば球団としても少しは納得できるのではないでしょうか。

海外に出てレベルアップして帰ってくる選手もいるでしょうし、海外で活躍したら元の球団名もでます。

これは少し難しいかもしれませんが、プロ野球の頭が良い人たちであれば海外FAの良い条件が提案されるのではないでしょうか。

もう一度考えてもらいたいです。