名選手≠名監督
野球界では、昔から名選手=名監督ではないと言われています。
アメリカでは、ぜんぜん成績を残していない監督もたくさんいます。
日本では、やはりある程度の成績を残していないと監督にはなれないように思います。
理由はいくつかあると思いますが、日本の場合は監督もお客さんを集めるための人気が必要なように思います。
選手だけではなく、監督目当てでのファンも多いように思います。
実際、監督をマスコットにしてヘッドコーチが采配しているケースもあります。
日本でもぜんぜん成績を残していない無名の監督が誕生することを願います。
また違った野球が見れるのではないでしょうか。
ソフトバンクあたりは、十分に全力もありますし、選手の人気もあります。
地元に根付いた経営もできていると思います。
ここで思い切って勝つために優れた無名の監督を採用していただきたいと思います。
工藤監督が優れていないというわけではありません。
素晴らしい監督だと思います。
しかし、どこかの球団が一歩踏み出さないと何も変わらないと思います。
優れた人を探すのは難しいですが、是非やってもらいたいと思います。