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掛け声

掛け声

スポーツには、掛け声を掛けることは絶対に必要です。

野球においても絶対に必要なことです。
特に守備においては必ず必要になってきます。
目的はアウトにすること、次の塁にランナーを進めないこと、連携、怪我の防止など様々です。
しかし、統一した声の出し方はほとんどありません。
チームによってのルールや声の出し方が存在します。
それはアマチュアに限らずプロであっても様々なルールや声の出し方が存在します。
新しいチームに入った時は、そのチームのルールや声の出し方をまずは覚えないといけません。
本当は、統一した方が良いのかもしれませんが、なかなかチームの方針や考え方なども関わってくるので難しいでしょう。
例えば、キャッチャーがカットマンに伝える掛け声もいくつかあります。
ホームにカットマンが中継してつなぐ場合『ホーム』『四つ』アメリカなどでは『4(フォー)』と言ったりします。
その前に『カット』をつけたりするチームもあります。
そして、バックホームをノーカットでする場合は、『ノー』『よし』などの他に無言ならノーカットというチームもあります。
このようなとっさの判断で野球選手は掛け声を出さないといけません。
しかし、何通りもチームによっての掛け声の仕方が変わってしまうとチームが変わった時に混乱する選手は多いです。
こういった掛け声は一瞬の判断で出さないといけないので、とっさに前のチームの掛け声を出してしまったり声の出し方を考えすぎて声が出なかったりすることは多々あります。
複数でのプレイ経験がある方は覚えがあるのではないでしょうか。
結論から言うと、これぐらいのことに対応しないといけないのは事実ですが、なるべく統一できることはした方が選手への負担は軽減できるのではないでしょうか。
選手は、やらなくてはならないことが山ほどあります。
難しいことですが、統一できることはした方がより選手のためになるのではないでしょうか。